「夜中に2回以上トイレに行くが、歳なので仕方がない」実はそれダメ!

頻尿は加齢のせいじゃない!

頻尿とは、文字道りトイレで用を足したくなる頻度が増える症状のこと。
一般的には1日に8回以上、就寝中に2回以上トイレに行く人は、頻尿と判断してもいいまもしれません。

頻尿の傾向にある人は「加齢によってなるというから、仕方がない」などと諦めていませんか?
しかし、頻尿の原因は加齢だけとは限りません。

頻尿の症状が出る病気に、過活動膀胱があります。
これは膀胱に尿が溜まっていないのに、排尿筋が過剰に収縮して尿がしたくなってしまうという病気です。
日本では800万人以上の男女が罹患しており、加齢だけでなく脳卒中、パーキンソン病、前立腺肥大など、さまざまな病気が原因で発症しています。
ですから頻尿を加齢のせいと決めつけて、放置してはいけません。

特に女性は要注意

特に女性の場合には「骨盤臓器脱」という病気が原因となって頻尿となるケースもあります。
女性の骨盤は骨盤底筋と呼ばれる筋肉に支えられているのですが、これが緩んだ結果、支えきれなくなった膀胱や子宮、直腸などといった臓器が少しずつ下がり、膣から体外に出てしまうのです。

出産を経験した女性であれば誰でもなり得るほか、肥満や便秘に苦しんでいる人が、排便時にいきんだところ、この症状を起こしてしまうというケースもあります。

頻尿を放置すると、日常生活に支障をきたしてしまいます。
心当たりのある人は、すぐにでも病院を受診しましょう。

頻尿の原因として考えられることはさまざま

  • 加齢
  • 過活動膀胱
  • ストレス
  • その他の病気(膀胱炎、糖尿病、腎臓疾患など)
  • 男性の場合・・・前立腺肥大
  • 女性の場合・・・骨盤底筋の緩み、妊娠