「泣くなんてナンセンス失恋したってぐっと我慢」実はそれダメ!

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悲しみを我慢すると病気になる!

つらい恋愛に傷ついたとき、思わず涙がこぼれそうになることも。
そんなとき「泣いたら負け!我慢しないと!」なんて、気丈に振る舞う必要はありません。
涙を我慢することは体によくない影響を与えます。

涙には「目を保護するために常に出ている基礎分泌に涙」「刺激を受けた際にでる涙」、「感情の変化によって出る涙」の3種類があります。
アメリカの生化学者ウィリアム・H・フレイ博士の研究によると、基礎分泌や刺激による涙と、感情による涙が違うというのです。

感情によって出る涙にはACTH(副腎皮質刺激ホルモン)やプロラクチン、コルチゾールといったストレスに反応して発生するホルモンが含まれています。
悲しいときに泣くのは、涙と一緒にストレス物質を押し流すためでもあるのです。

泣きたいときは、思い切って泣いて免疫力回復!

悲しいときに涙を流さずに我慢していると、体内にストレス物質が溜まってしまいます。
悲しみや怒りの感情を抑えているとき、体内ではストレスホルモンであるノルアドレナリンやアドレナリンが分泌されるのです。

ストレスが溜まっているとき、人間の体は免疫力がガクンと落ちた状態になってしまいます。
つらいとく涙をがまんしていたせいで病気になってしまったら、泣いてもないのに「泣きっ面にハチ」ですね。
思い切り泣いてストレス物質を追い出し、気持ちを切り替えましょう!

涙でリラックス

よく「笑いには健康効果がある」と言われていますが、涙にも同じような健康効果があります。
泣くことで副交感神経が優位になりリラックス効果が表れるのです。