「絶対美白派!日光に当たりたくない!」実はそれダメ!

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日光浴をしなければうつ病になりやすい?

最初に皆さんにお断りしておきますが、ここでいう日光浴とは、シミやシワなど肌の老化が加速するような過度な日光浴のことではありません。
日常生活において過度な太陽光を浴びるといったものです。
そうすれば、私たちの体内でビタミンDや幸せホルモンの分泌が促され、健康寿命が実現しやすくなります。

もちろんビタミンDの摂取は、日光浴だけからではなく食べ物から摂る方法もあります。
でも、体内で最も活躍してくれるビタミンD3の供給源は、とにかく紫外線が皮膚に当たることによって作られるものがとても多いのです。
その活躍ぶりは、小腸でのカルシウム吸収を促し、骨の新陳代謝を促し、骨粗鬆症を防ぎ、歯の健康を守ります。

その他、筋肉の衰えを防ぐ、免疫力を高め風邪やインフルエンザなどの感染症を防ぐ、高血圧や糖尿病、心臓疾患、脳卒中のリスクを下げる効果も。
ビタミンDを常に多く体内に合成している人は、がん、高血圧、糖尿病などの発症が抑えられるという研究報告もあるんですよ。

うつ病の治療にも利用されている

日光浴には脳内でセロトニンという物質を分泌させる効果もあります。
とくに朝起きて太陽の光を浴びることの効果は絶大です。
このセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、溜まったストレスを解消し、気持ちが前向きになり、うつ病の治療などに利用されています。

ビタミンDを増やせる日光浴

効果的な日光浴の方法は、季節や地域にもよりますが、1日に夏は3~5分、冬は10~20分程度。
肌の2~4割程度を露出し、日焼け止めは使わずに週に3~4日行ってください。