「高血圧症ではないがとにかく減塩を守っている」実はそれダメ!

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減塩しても高血圧になる人がいる?!

高血圧といえば、なにがなんでも塩分を控えなくてはならない!
塩分の摂りすぎが高血圧の最大の敵!
と信じていらっしゃる方にズバリいいます。
それは大いなる勘違いです。

塩分が原因で血圧が上がるのは、腎臓の働きや遺伝子などが関係し、その程度に個人差があります。
そして、塩分の影響を受けやすい「食塩感受性タイプ」、と塩分で血圧が左右されない「食塩非感受性タイプ」が存在します。

じつは、日本人の高血圧の90%以上は原因がはっきりしないタイプで、その約60%が食塩非感受性タイプだといわれています。
つまり、すべての人が一様に減塩することが高血圧の改善に繋がるとは限らない、ということになるわけです。

治療は自分に合った方法を

もともと私たちの体には、血液中の塩分を一定に保ち、不要な塩分は尿とともに体外へ排出する機能が備わっています。
塩分が足りない場合は逆にナトリウム不足による不調も起こります。
食塩感受性の人は、腎臓で行われる塩分排出遺伝子の働きが制御され、高血圧を発症させやすくしてしまいますが、その他のタイプの人は持病や生活習慣、ストレスなど別の要因も考えられます。

ただ、残念ながら現在では、自分が食塩感受性か食塩非感受性であるか診断する方法はまだ解明されていません。
医師の診断をうけ、自分に合った方法で治療することが大切です。

カルシウム不足で血圧が上昇!

体内でカルシウム不足が起きると、副甲状腺ホルモンやプロビタンDが分泌され、心臓や血管を収縮し、血圧が上昇することがあります。
普段の生活を見直してください。